環境・人・地域社会と共に松江の未来を子どもたちと描きたい。
桑原塗装店は、地域と共に歩み、松江市の未来を塗装技術で護る企業です。

株式会社桑原塗装店は、松江市に根ざして65年以上、地域と共に歩んできました。私たちは、塗装を通じて暮らす人々の思い出が詰まった建物を守り、未来を担う子どもたちが安心して暮らせる環境づくりに貢献しています。私たちの技術は街の長寿命化を支え、「歴史の街 水の都松江」を持続可能な形で次世代に引き継ぐことを目指しています。次世代の子どもたちの笑顔が輝く未来のために、地域社会と共に行動を始めています。

SDGs活動

桑原塗装店のSDGsの取り組み
リサイクルトイレットペーパーを松江市内の学校へ寄贈

桑原塗装店では、現場や事務所でのごみ分別、削減、リサイクルに積極的に取り組んでいます。2024年には、古紙をトイレットペーパーに再生するプロジェクトに参画しました。
集められた古紙は福祉施設へ運ばれ、古紙再生会社によってリサイクルトイレットペーパーへと生まれ変わります。さらに、古紙の運搬や再生されたトイレットペーパーの包装作業も、福祉施設で働く障がいのある方々が手作業で行っています。
出来上がった桑原塗装店オリジナルデザインのリサイクルトイレットペーパーは、当社が購入し、松江市の小学校へ寄贈させていただきました。
このプロジェクトは、環境保護だけでなく、障がいのある方々の雇用促進にも貢献しています。松江市の子どもたちにこのトイレットペーパーを使ってもらうことで、桑原塗装店の「すべてのものを大切に、長く使い続けたい」という思いを少しでも伝えることができればと願っています。

500個作成したリサイクルトイレットペーパーは、小学校へ寄贈しました。

●寄贈先小学校

  • ●島根小学校
福祉施設での包装作業
リサイクル証明書
コミュニティサポート活動

島根スサノオマジックのスポンサー活動
勝利の度にバスケットボールを松江市内の学校へ寄贈

株式会社桑原塗装店は、島根県松江市をホームタウンとするB.LEAGUE所属のプロバスケットボールチーム「島根スサノオマジック」のスポンサーを務めています。チームが試合に勝つたびに、地域の学校へバスケットボールを贈呈する取り組みを行っており、地元の子どもたちに「桑原塗装店」の名前を知ってもらう機会にもなっています。
松江市は、全国に先駆けてミニバスケットボールが普及し、競技人口が多い地域です。1960年代には「バスケ王国」とも呼ばれていました。そうした環境で育った弊社経営陣の親族である玉川康平は、現在NBAでコーチとして活躍しています。大学時代に負ったケガを機に選手からコーチングの道を志し、渡米後、NBAファイナル進出チームに貢献しました。

桑原塗装店は、地域の子どもたちがバスケットボールを通じて夢を追い続け、挑戦し続ける心を育んでほしいと願っています。スサノオマジックのスポンサー活動を通じて、未来を担う若者たちに新たな挑戦の機会を提供していきます。

●寄贈先小学校

  • ●法吉小学校
チーム名は出雲神話のスサノオノミコト」に由来。ロゴはヤマトノオロチ伝説に登場する剣や大蛇がデザインされている。
スポンサー契約によりいただいた試合チケットで社員やその家族が観戦、応援しています。
スサノオマジック谷口大智選手と安部潤さんが2022-23シーズン終了の挨拶にご来訪いただきました。(2023年6月)
選手として活躍された元スサノオ戦士あべじこと安部潤さんが来社されました。(2023年5月)

竹矢スポーツ少年団ミニバスケットボール部支援

桑原塗装店は、地域貢献活動の一環として、竹矢スポーツ少年団ミニバスケットボール部の活動を支援しています。東出雲体育館で開催される「武内神社杯竹矢ミニバスケットボール大会」(武内神社主催)に協賛し、優勝チーム2チームにモルテン製のバスケットボールを優勝賞品として贈呈しています。
この大会は、男子・女子それぞれ6チームが参加し、2024年度で第17回を迎える長年続く大会です。当社は創業60周年を迎えた令和元年に松江市八幡町へ移転し、平濱八幡宮武内神社にほど近い立地となりました。こうしたご縁を大切にしながら、これからも地域の子どもたちやスポーツ活動を支えてまいります。