ABOUT 企業情報

ご挨拶 GREETING

弊社は、国宝神魂神社のお膝元で営んでおりましたが、創業60周年の節目にあたる令和元年に平濱八幡宮武内神社の近くである松江市八幡町に移転し、不思議な神縁を感じております。これもひとえに、皆様の温かいご支援の賜物と感謝申し上げます。

近年、価値観の多様化や環境問題などへの企業の対応力が問われており、あらためて建物の再生や長寿命化など持続可能な環境創りについて学び直す機会を得られたと感じています。

「人と環境を護り、未来を描く」ことをテーマに掲げて学びを深め、豊富な経験と技術を備えた社員を育成することで地域貢献できるよう一丸となって邁進していく所存です。
今後とも変わらぬご愛顧と、格別のお引き立てを賜りますよう宜しくお願い申し上げます。

代表取締役 玉川 卓

社訓 CREDO

創業者 桑原恒之書

「誠実・信頼・感謝」を社訓とし、お客様に満足していただける良い仕事をし、信用と信頼を得て、お世話になった皆様に感謝の心を忘れず、これからも地元で愛される企業を目指しています。

  • 宍道湖
  • 創業者
  • 松江城

沿革 HISTORY

昭和34年4月 創業者桑原恒之 桑原塗装店創業(松江市雑賀町299番地)
昭和62年11月 移転(松江市大庭町270番地16)
昭和63年12月 島根県知事許可一般第5770号取得
平成元年10月 事務所を新築移転(松江市大庭町270番地17)
平成6年10月 有限会社桑原塗装店に組織変更
平成6年10月 桑原恒之 代表取締役社長に就任
平成6年11月 島根県知事許可一般第6876号取得
平成26年3月 桑原恒之 代表取締役を退任
平成26年3月 玉川卓 代表取締役に就任
平成31年4月 株式会社桑原塗装店に組織変更
平成31年4月 事務所を新築移転(松江市八幡町293番地1)
桑原塗装店 創業者ものがたりへ
  • 株式会社桑原塗装店社屋
  • 打ち合わせスペース

会社概要 OUTLINE

社名 株式会社 桑原塗装店
創業 昭和34年4月
設立 平成31年4月8日
資本金 1,000万円
建設業許可 島根県知事(般-29第6876号) 塗装・防水・とび・土工工事業
事業所 〒690-0025 島根県松江市八幡町293番地1
TEL 0852-67-1127
FAX 0852-67-1224
営業時間 9:00~17:00
休業日 第二土曜日及び日祝
代表者 代表取締役 玉川 卓
営業種目 建築・橋梁・プラント塗装工事
屋上・外壁防水工事 外壁リフレッシュ工事
加盟団体 (一社)日本塗装工業会
(一社)日本防錆技術協会
防錆管理士会
(一社)繊維補修補強協会
(一社)松江法人会
(一社)島根県建築士会
取引銀行 山陰合同銀行 本店
商工中金 松江支店

アクセス ACCESS

株式会社 桑原塗装店
〒690-0025 島根県松江市八幡町293-1 TEL 0852-67-1127

山陰地方のほぼ中央、島根県松江市に位置する株式会社桑原塗装店は、山陰地方をメインとした中国地方で塗装施工にご対応いたします。山陰道竹矢I.Cに近接するアクセスの良さを活かし、出雲市まで約45分、米子市まで約25分というアクセス環境に恵まれた立地です。島根県・鳥取県以外のお客様もまずはお気軽にご相談ください。
【アクセス】山陰自動車道 竹矢I.C出口から、八重垣神社竹矢線(県道247号線)で9号線方面へ 200m

優良工事表彰 AWARDS

  • 島根県営住宅(松江市津田明神団地)
    1号棟外壁改修外工事

    島根県松江県土整備事務所

    平成26年7月31日

  • 平成27年度市営来美アパート
    3号棟外壁等改修工事

    松江市

    平成28年6月2日

  • 平成29年度市営横町団地
    2号棟外壁等改修工事

    松江市

    平成30年6月11日

有資格技術者内訳 QUALIFICATION

  • 1級建築施工管理技士
  • 2級建築施工管理技士(仕上げ)
  • 2級土木施工管理技士(鋼構造物塗装)
  • 監理技術者
  • 防錆管理士
  • 建築仕上げ改修施工管理技術者
  • 建設業経理事務士2級
  • 職業訓練指導員(塗装科)
  • 職業訓練指導員(防水科)
  • アシスタントカラーコーディネーター
  • 特別管理産業廃棄物管理責任者
  • 危険物取扱者(乙種4類)
  • 1級塗装(建築塗装)技能士
  • 1級塗装(鋼橋塗装)技能士
  • 2級塗装(建築塗装)技能士
  • 2級塗装(鋼橋塗装)技能士
  • 1級防水施工技能士
  • 樹脂接着剤注入施工技能士
  • 登録建設塗装基幹技能者
  • 連続繊維施工管理士
  • 連続繊維施工士
  • 有機溶剤作業主任者
  • 酸素欠乏・硫化水素危険作業主任者
  • 特定化学物質等作業主任者
  • 足場の組立等作業主任者
  • 鉛作業主任者
  • 石綿作業主任者
  • 高所作業車運転
  • 玉掛け
  • 粉じん作業

公共工事実績 ACHIEVMENT

  • 自自治研修所別館外壁改修工事

    島根県松江県土整備事務所

    H14.03

  • 松江ろう学校校舎等リフレッシュ(寄宿舎棟外壁改修)工事

    島根県松江県土整備事務所

    H14.08

  • 松江健康福祉センター外壁その他修繕工事

    島根県松江県土整備事務所

    H15.01

  • 松江商業高等学校校舎等リフレッシュ(屋内運動場外壁改修)工事

    島根県松江県土整備事務所

    H16.01

  • 島根県営住宅(松江市八重垣団地)11号棟外壁改修工事

    島根県松江県土整備事務所

    H17.06

  • 松江大庭共同住宅屋上防水及び外壁改修工事

    島根県松江県土整備事務所

    H18.03

  • わかたけ学園本館外壁改修工事

    島根県松江県土整備事務所

    H18.09

  • 県立松江高等看護学院塔屋外壁改修等工事

    島根県松江県土整備事務所

    H19.08

  • 島根県立産業交流会館外壁改修工事

    島根県松江県土整備事務所

    H21.03

  • 忌部中継局通信鉄塔修繕工事

    島根県松江県土整備事務所

    H21.10

  • No.2ガス貯留タンク塗装工事

    下水道管理事務所

    H22.03

  • 松江工業高等学校校舎等リフレッシュ(土木科・建築科実習棟外壁改修)工事

    島根県松江県土整備事務所

    H23.02

  • 島根県営住宅(松江市第二山代団地)3号棟外壁改修外工事

    島根県松江県土整備事務所

    H25.03

  • 島根県営住宅(松江市津田明神団地)1号棟外壁改修外工事

    島根県松江県土整備事務所

    H26.01

  • 警察本部西嫁島職員宿舎外壁改修外工事

    島根県松江県土整備事務所

    H26.12

  • 島根県営住宅(松江市第二淞北台団地)8号棟外壁改修外工事

    島根県松江県土整備事務所

    H28.12

  • 忌部浄水場7.8.9調整井改修工事

    松江市水道局

    H16.11

  • サニーハイツ配水池架台塗装工事

    松江市水道局

    H20.02

  • 平成21年度市営比津が丘アパート2号棟外壁改修工事

    松江市

    H22.03

  • 平成23年度市営富原アパート外壁改修工事

    松江市

    H24.02

  • 平成27年度市営来美アパート3号棟外壁等改修工事

    松江市

    H28.01

  • 平成29年度市営横町団地2号棟外壁等改修工事

    松江市

    H30.03

  • 市道古志大野線土井橋長寿命化対策その2工事

    松江市

    R2.04

  • 公社一般賃貸住宅(西川津1号棟)屋上防水・外壁改修他工事

    島根県住宅供給公社

    R4.02

桑原塗装店 創業者ものがたり

桑原塗装店のはじまりは昭和34年のこと。現会長の桑原恒之が、塗装店でおよそ10年の修業を積んだのち、松江市雑賀町で創業しました。恒之が27歳のときでした。

ちなみに、恒之が塗装業界に足を踏み入れたのは、定時制高校に通っていた16歳の頃。塗装店に弟子入りし、職人として技術を身につけながら、人や材料、作業工程の段取りなど、管理業務も学びました。当時は自転車に材料を載せて現場に行っていたそうです。

恒之が掲げた社訓

創業時、恒之はお客様に満足していただける良い仕事をし、信用と信頼を得ること、そして、お世話になった皆様への感謝の心を決して忘れないようにと、「誠実 信頼 感謝」を社訓として掲げました。この頃から、地元で愛される「ペンキ屋さん」をひたすらに目指していたといいます。

創業から現在に至るまで65年余りの歴史を刻んできた桑原塗装店。しかし、その道のりは決して平坦なものではありませんでした。

木製の建築物が主流だった時代は、ベンガラや柿渋、にかわなど自然由来の塗料を使用していましたが、学校などの建築物がコンクリート製となり、橋が鉄骨となり、一般家屋にボードが用いられるようになると、建築材料に合わせて塗料も変化していきました。
さらに時代が進むと、塗料は「彩る」ためだけのものではなく、遮熱や断熱、防食、抗菌などさまざまな役割も果たすように。いわば塗装は、建物を護り、人々の暮らしを豊かにするための、欠かすことのできないツールの一つとなったのです。

塗装の進化に伴い、塗料や工法の選定能力、そして、工法に合わせた塗装技術の習得・向上、法整備に則った知識や資格の取得など、塗装店に求められるニーズも多様化・複雑化していき、例に漏れず、桑原塗装店にもその波は押し寄せます。桑原塗装店では、その都度、知識や技術を磨き、お客様の要望に応えるべく、挑戦と進化を続けてきました。
恒之は、経営者として手腕を振るいながら、職人としても真摯に塗装に向き合い続けました。「姿勢良く塗ることが技術の高さにつながる」という信念を持って塗装する姿が収められたその写真からは、恒之の気迫が伝わってきます。